葬儀の種類|葬儀兵庫ナビ

葬儀の種類

■家族葬
家族葬は身内を中心にした葬儀です。
家族葬の厳密な定義はありませんが、規模としては、家族や親族、親しい友人の範囲だけの葬儀ということになります。
多くの会葬者への対応など慌しさをできるだけ避けて身内でゆっくりとお別れすることができます。
また、家族葬は規模による分類に位置づけられますので、宗教的な意味合いはありません。
葬儀予算をあまりかけたくないという要望や、生前の本人をよく知る人だけで葬儀をしたいという要望を背景に、家族葬は増加傾向にあります。

■密葬
密葬は身内を中心にした葬儀です。
故人が会社の経営者や有名人であったりした場合、お知らせや準備に時間がかかるため、まず、死亡直後に親族や親しい者だけで密葬を行い、そして、1~2ヵ月後に一般の参列者を招いた本葬を行うというものです。
しかし現在、本葬のあるなしに関わらず、身内を中心にした葬儀を密葬と呼ぶようになってきています。
多くの会葬者への対応など慌しさをできるだけ避けて身内でゆっくりとお別れする、こうした意味合いで使われているように思われます。
また、密葬も家族葬と同じように宗教的な意味合いを含んでおりませんので仏式であれば僧侶、キリスト教であれば牧師あるいは神父、神式あれば神職にお願いして葬儀をします。
葬儀予算をあまりかけたくないという要望や、生前の本人をよく知る人だけで葬儀をしたいという要望を背景に、密葬は増加傾向にあります。

■社葬
会社の社長や会長などが亡くなったときに、会社が主催して行う葬儀が社葬です。
会社が費用を負担し、運営の責任を持ちます。
しかしながら、 一般的な葬儀に比べ、社葬は会葬者数が多く、おおむね大規模な葬儀が執り行われます。
また、会社以外の団体が主催する葬儀は団体葬と言い、これも、おおむね大規模な葬儀になります。
最近の傾向として、社葬は「合同葬」方式と「お別れ会」方式が増えています。
合同葬とは遺族と会社が合同で行う葬儀で、死亡後それほど時を経ずに行われます。
一方、お別れ会は、死亡後の密葬の後、1~2ヵ月後に行われます。

■仏式葬儀・キリスト教葬儀・神式葬儀
「葬儀」はどの宗教で行うかによって「仏式葬儀」、「キリスト教葬儀」、「神式葬儀」など様々な形式があります。また、創価学会は僧侶なしの「同志葬(友人葬)」を行います。各新興宗教にもそれぞれの形式があります。

■市民葬・区民葬(自治体葬・規格葬)
各種の自治体が、提供している低価格で簡素な葬儀です。しかし、一般に、福祉ではなく、補助金が出ているわけではありません。自治体自身が施行を行うところもありますが、大抵は提携する一般の葬儀社が施行します。亡くなった方か喪主が自治体に住んでいる場合に行えます。

■直葬(葬儀をしない、火葬のみ)
葬儀を行うことには法的な義務はありませんので、葬儀をしないことも可能です。葬儀をしない場合も、亡くなった場所からの搬送、納棺、安置、死亡診断書の 提出と火葬埋葬許可書の取得、火葬が必要です。ですから、葬儀社への依頼が必要になり、費用もかかります。この場合、身内だけで火葬に臨みますが、火葬時 に僧侶にお経をあげていただくこともできます。このような葬儀を「直葬」と呼ぶこともあります。この形を選ぶ人が増えてきています。

■自由葬・音楽葬
従来の葬儀の形式にこだわらずに自由な発想で行う葬儀を「自由葬」、「プロデュース葬」と呼びます。無宗教で行う場合もありますし、そうでない場合もあります。
生演奏やCDなどによって音楽を「献奏」するような、音楽を重視した葬儀を「音楽葬」と呼びます。

■自然葬・散骨・樹木葬
海や川、山、宇宙などに散骨を行って自然にかえすことを「自然葬」と呼びます。通常の葬儀を行ってから、遺骨の一部を、簡単な儀式と共に散骨することが多 いようです。散骨は、扱いのある葬儀社を通して依頼することができます。葬儀の後で、直接散骨専門の業者に依頼することもできます。
樹木の生い茂る森の中に、樹木を植えたりして埋葬することを「樹木葬」と呼びます。「樹木葬」が行えるのはあくまでも墓地として登録された場所です。「樹木葬」は葬儀というよりも遺骨を埋葬する墓地の種類です。

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